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台湾で日本語教師

海外に飛び出せるのは若いうち! ということで会社を辞めて、台湾で日本語教師はじめました。

   

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『お悔み申し上げます』


ご無沙汰しています。

身内に不幸があり、1週間ほど日本へ帰国していました。

こんなブログですが、更新を心待ちにしてくださる方がいたのならば、

申し訳ありませんでした。今日からまた、まったりと更新したいと思います(´ー`)


久々に学生(みん日初級20課程度)に会い、
身内に不幸があったので日本へ帰ったことを伝えました。

すると学生が…

先生、大丈夫?(;_:)

なんて優しいんだ…

そうしている間に学生同士でゴニョゴニョゴニョ

身内が亡くなった時に相手にかける言葉を教えてほしい

ということでした。


確かに「残念でしたね…」だとちょっとあれだし、

「悲しいですか?」と聞かれてもあれだしね…


何を教えればいいんだ…と少し悩み。

お悔やみ申し上げます

を教えました。


くやむ【悔やむ・悔む】 ( 動マ五[四] )

① 失敗したり,うまくゆかなかったりしたことについて,
別の処理をしておけばよかった,とあとになって残念に思う。
くやしく思う。後悔する。「あとから-・んでも仕方がない」

② 人の死を惜しんで悲しむ。悼む。 「友の死を-・む」
引用元:大辞林


(ちなみに中国語では「節哀順變/jié āi shùn biàn」だそうです。)


他にも、みん日中級を勉強している学生や、
上級手前の学生にもこの話をしたんですが、

意外と知らないんだなと今日は新たな発見。

あまり使う機会は少ない言葉ですが、
いざというときに学生が使えたらいい日本語だと思いました。




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