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台湾で日本語教師

海外に飛び出せるのは若いうち! ということで会社を辞めて、台湾で日本語教師はじめました。

   
カテゴリー「日本語教師にあったらいいと思うスキル」の記事一覧

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『アニメへの興味』


みん日初級9課で「どうして~?」「~から。」を導入したときや、
新しい学生がクラスに途中から入ってきたときに
必ず聞く質問。


どうして日本語を勉強しますか(していますか)?


「日本が好きですから。」「旅行しますから。」なども多いですが…

クラスに必ずいるのが、


アニメが好きですから。


「何が好きですか?」と言って、「ワンピース」と返ってくるのは少ない。

私が知らないアニメのタイトルを言ってくる学生が多いです。


台湾人に今人気なのは「ワンパンマン」「おそ松さん」みたいです。
(ワンパンマンってアンパンマンのパクリ…?おそ松さんっておそ松くんじゃないの…?と聞いた瞬間思いました。)

今季始まったアニメですが、すぐにネットに上がって字幕付きで見られるみたいです。
(台湾は著作権関係はとても緩いです。)


私ももともとアニメは得意じゃないのですが…
学生に言われてこの二つを見始めました。

感想は、おもしろいけどよくわからない…(笑)


アニメ好きな先生は学生とも盛り上がれるし、
とても羨ましいなと私は思っています。

アニメが好きじゃない先生に好きになれとは言いませんが、
少し興味を持って、見たりしてみるのもいいんじゃないかなと思います。
(まさに自分がそうです。)

TVアニメ「おそ松さん」公式サイトはこちら
TVアニメ「ワンパンマン」公式サイトはこちら




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日本語教師にあったらいいと思うスキル『挨拶レベルの中国語』


前回の記事でもし台湾で日本語教師をするなら、
挨拶レベルの中国語ができたほうがいい
と書きました。

(台湾で生活していれば自然に見につくと思いますが…)


私の学校ももちろん直接法で教えています。
なので中国語は基本的に必要ありません。

じゃあどうしてかと言うと…


超初級(50音)や初級前半の学生とのコミュニケーションに使えるからです。


学生にプレゼントを貰って、「ありがとう」と言っても、
いいえ、どういたしまして」と返ってこない。

じゃ、また来週」と言ってもクラスがシーンとしている…

久しぶりに来たクラスメートに「久しぶり!」と言っても顔がぽかーん。



台湾人同士だったら「謝謝(xiè xiè/シェイシェイ) 」と言ったら
不客氣(bù kè qì/ブークーチー)不會(bù huì/ブーフイ)

友達と別れる時は、
下星期見(xià xīng qī jiàn/シャーシンチージェン)
下禮拜見(xià lǐ bài jiàn/シャーリーバイジェン)

久しぶりに会ったら
好久不見(hǎo jiŭ bù jiàn/ハオジューブージェン)


って言うでしょう?と学生に言って教えたり、忘れていたら怒ったりしています。


そして何より私の拙い中国語で言うと学生が盛り上がってくれます。(゚∀゚)
授業中は中国語全然できないキャラで通しているので、
「先生の中国語…」という感じで。

キャラづくりも大切です。


もし台湾で日本語教師をするなら、自分の生活にも役に立つと思います。
旅行本に載っている程度の挨拶で構わないので、ぜひ。




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